控訴審での和解意向聴取が問題になった事案
kentaro
弁護士平井健太郎のブログ
『しびれの原因疾患とその病態は?』(medicina 2024年6月号 1029頁~)を読んだメモ(以下は本書の引用)
コラムには以下のことが書かれている(同書、1033頁)
しびれがあるというだけで脳神経内科に紹介されてくる患者が多いが、実際には整形外科、血管外科、内分泌内科、婦人科、心療内科的な治療を要することも多く、脳神経内科的な専門治療を要する疾患であることはそれほど多くない。
しびれを訴えたというだけで、ビタミン12製剤ビタミンE製剤が漫然と長期投与されている患者をしばしば経験するが、まず適切な鑑別診断を行ってから投与することが重要である。